1.SPREAD BEAVER
2.ROCKET DIVE
作詞:hide
作曲:hide
だいたいおんなじ毎日
そいで まあまあ それなり OK
だけど、なんとなく空見上げちゃうんでしょ?
完全夢想の BOYS&GIRLS
気持ち見抜かれちゃうから笑う
だけど本気なんじゃない、そんなもんじゃない
何年待ってみても
何も降って来やしないんだろう?
君の胸のミサイル 抱えて行こう
SPEED FREAKS BABY ROCKET DIVE
君のイビツなロケット
高速の旅は一瞬のスパーク
ダカラ SPEED FREAKS BABY ROCKET DIVE
黙っていても日は昇る
待ってるだけの昨日にアディオース
例えば旅の途中
君のエンジン空回りで
それでなんとなく虚しくなるでしょ?
何にもないって事、そりゃあ
なんでもアリって事
君の行きたい場所へ何処でも行ける
そびえるロケット
錆びつく前に発射さ
何度でも打ち上げよう
READY? 3,2,1 GO!
SPEED FREAKS BABY ROCKET DIVE
錆びつく前に乗りたい
飛びだせば君は完ペキなロケット
オイデ SPACE AGE BABY ROCKET DIVE
見えない場所へバンジーダイブ
新しい星が瞬く宇宙へ
SAIL AWAY
何年待ってみても
僕ら宇宙の暇人だろう
君と胸のミサイル抱えて飛ぼう
SPEED FREAKS BABY ROCKET DIVE
見えない場所へ跳びたい
高速の君が一瞬のスパーク
オイデ SPEED FREAKS BABY ROCKET DIVE
翼、広げて君がFLY
待ってるだけの昨日にアディオース
新しい星が瞬く世界へ
SAIL AWAY
3.LEATHER FACE
作詞:RAY McVEIGH
作曲:hide
Please ちょっとだけアナタの
Please ツラの皮剥がしちゃおう
上昇思考で 幼稚なアクセス
コンがらがったままで 毎日アクセク
恥捨てましょう 目指すはサクセス
ガンバレ!レザーフェイス
Please ハイリスクローリターンで
Please 愛を売りましょう...か?
フィジカルなボディー 疼いても
ポルノなソウル ひた隠せ
ジェラシー満タンで 冷静にアティテュード
十分か?レザーフェイス
So!! 言うなら猫の髭ほどのプライド
チョンぎっちまうぜ
So!! ネズミに怯えるノッペラボウ
それがアナタ...Hahaha
Take off your LEATHER FACE
My dear LEATHER FACE
ガンバレ!レザーフェイス
ツラの皮剥がせ
今さらカワイぶって
背中まるめても
バレちゃった嘘は 回収不能
信用は愛情と無理心中
呪うならば 君のレザーフェイス
今さらですが...
So!! 壊した夢を かき集めて
つなぎ合わせて
So!! ガラクタ理屈を こねくり回しても
ハリボテ レザーフェイス
Good bye LEATHER FACE
My dear LEATHER FACE
Bye bye bye LEATHER FACE
Take off your LEATHER FACE
Take off your LEATHER FACE
Good bye LEATHER FACE
Take off your LEATHER FACE
Take off your LEATHER
4.PINK SPIDER
作詞:hide
作曲:hide
君は 嘘の糸張りめぐらし
小さな世界 全てだと思ってた
近づくものは なんでも傷つけて
君は 空が四角いと思ってた
「これが全て… どうせこんなもんだろう?」
君は言った… それも嘘さ…
ケバケバしい 君の模様が寂しそうで
極楽鳥が 珍しく話しかけた
「蝶の羽根いただいて こっち来いよ」
「向こうでは 思い通りさ」
ピンク スパイダー 「行きたいなぁ」
ピンク スパイダー 「翼が欲しい…」
捕えた蝶の 命乞い聞かず
君は空を睨む
「傷つけたのは 憎いからじゃない
僕には羽根が無く あの空が 高すぎたから…」
(セリフ)「私の翼を使うがいいわ,スパイダー。
飛び続けるつらさを知らないあなたも,
いつか気が付く事でしょう。
自分が誰かの手の中でしか飛んでいなかった事に。
そして,それを自由なんて呼んでいた事にも…。」
借り物の翼では うまく飛べず
まっさかさま 墜落してゆく
ピンク スパイダー 「もうダメだ」
ピンク スパイダー 「空は見えるのに…」
ピンク スパイダー 「失敗だぁ」
ピンク スパイダー 「翼が欲しい…」
わずかに見えた あの空の向こう
鳥達は南へ
「もう一度飛ぼう この糸切り裂き
自らのジェットで あの雲が 通り過ぎたら…」
ピンク スパイダー 空は呼んでいる
ピンク スパイダー ピンク スパイダー
桃色のくもが 空を流れる…
5.DOUBT'97(MIXED LEMONed JELLY MIX)
作詞:hide
作曲:hide
Trash!!
その握った お前の手の中に有る
タネ明かし してみな
ギトギト油ギッシュ
えもしれぬ臭いのする タネを
芽ばえれば その場で
あんた方のステキなDinnerに変わる
そちらこちらに食い散らかしの残飯ころがる
Take me Trash Take me Trash You Trash
その溜ったお前の井の中の カワズ観せて見な
涙目で哀願する俺と よく似た
歌謡いのカエルども
Hey Gentlemen そんなにそっちの水は甘いか
Gentlemen カビ臭いタイヤでも食らえ
Fuck off!!
Doubt Doubt Doubt You
肉を斬らせて骨も断たれた
Doubt Doubt Doubt You
狂犬病の雅の調べ
Doubt Doubt Doubt You
肉を斬らせて骨もバラバラ
Doubt Doubt Doubt Doubt Doubt You
四面楚歌でも気付きゃしねえのさ
うまい話おあずけチワワのまんまじゃ
割が合わねえぜ
踊った自分ヂレンマの池で泳ぐ
自己嫌悪のJelly Fish
顔も知らぬヘノヘノモヘジのキサマラノツラにゃ
喰い残しの音符がブラさがってるだろうよ
Liar
Doubt Doubt Doubt You
肉を斬らせて骨も断たれた
Doubt Doubt Doubt You
四面楚歌でも気付きゃしねえぜ
Doubt Doubt Doubt You
頭の中の双子が叫ぶ
Doubt Doubt Doubt Doubt Doubt You
コッパミジンのカオスをノドに詰め込め
Fuck Off
Doubt Doubt You
Doubt Doubt Doubt Doubt Doubt You
Hey Gentlemen
6.FISH SCRATCH FEVER
作詞:hide
作曲:hide
はじける波に 逆らえず
流れ流され 何処へ行く?
お日様 今日もテラテラ笑うけど
今もって行く先は知れず
おっちゃらけて 成り行きまかせりゃあ
気が付きゃ 金魚鉢でエサ待ち
カロリーじゃ計れぬものさし
この世の荒波が呼んでる
もんじゃって もまれてなんぼ
クジラオヤジのセリフ
タップリでファットなボディーじゃ
ついては行けませぬ
Go fish boys. Fish scratch fever.
Go fish boys. Fish scratch fever.
本日も何処かを目指し 魚雷でござる
Go fish boys. Go fish boys.
Go fish boys. Go fish boys.
でしゃばって飛び出しゃ 釣られて
でっかい波くれば 呑み込まれ
なんたって この世の海原
見渡しゃ投網か サメの群れ
なんちゃってそんなもんスイスイ
躱(かわ)したいのもヤマヤマ
アンニュイで済ませてくれぬは
雑魚でも同じ
サシミにゃならぬ
Go fish boys. Fish scratch fever.
Go fish boys. Fish scratch fever.
真っ青な月の夜には
ピラニアの如く
Go fish boys. Fish scratch fever.
Go fish boys. Fish scratch fever.
もしかして朽ち果てても
食物連鎖 覚悟して食え
Go fish boys. Fish scratch fever.
Go fish boys. Fish scratch fever.
Go fish boys. Go fish boys.
Go fish boys. Fish scratch fever.
7.ever free
作詞:hide
作曲:hide
Let me, let me free. Let me out.
恋に恋した気持ち 無くしちゃって
誰かに聞いてみる
そいで ため息まじりに言いました
「愛って いくらでしょう?」
夢に夢見た季節 忘れちゃって
あの子に聞いてみる
すると 微笑むあなたは言いました
「夢って 食べれるの?」
暮れゆく日々眺めてたら
色褪せた SUNNY DAYS
消えてゆく 最初のメロディー
何処でナクシタのだろう?
デタラメと呼ばれた君の夢の
続きはまだ 胸の中で震えてる
ever free 崩れそうな君のストーリー
描ければ 見えるのか DReam?
ever free 何処に free? ever free
割れた太陽みたいに
飛び散った日々も
消えてゆく 最初のメモリー
何処へ行きたいのだろう?
デタラメと呼ばれた君の自由の
翼はまだ 閉じたままで眠ってる
ever free この夜を突き抜けて
目覚めれば 飛べるのか Freeに?
ever free 何処にfree? ever free
FU FU ever free… FU FU ever free…
FU FU ever free…
FU FU ever free…in your sight.
8.BREEDING
作詞:hide
作曲:hide
頭蓋の中 飛び回る
よく似た顔 2匹の虫は
混じり合わず 分かり合えず
僕が つじつま合わす
赤と言えば 黄色と言い張る虫
右と言えば 東を指差す虫
耐え切れず 割り切れず
僕は 嘘を吐き出す
笑顔だけじゃ渡って行けずに 鬼の子になる
トゲをかざしゃ 愛しい想いも血だらけになる
どれだけ2匹 飼い慣らしても
水と油 平行線は続く
気紛れに 現われては
かわるがわる 囁く
「アノ子いいなぁ...壊してしまえ」
「傷つくだけ あきらめちゃいなさい」
その声が かわるがわる
頭の中 叫ぶ
この体で 2匹のムシケラ育てている
ほんとは僕 飼われているのか?
Breed you,treat me. ムシ達と歩いて行こう
Breed you,treat me. 鬼達をかわしながら
Breed you,treat me. この道を歩いて行こう
Breed you,treat me. ムシ達が消えれば 僕も消える
Hey master!! We've been inside you!
Hey master!! Don't fuck with us!
Hey busters!! You've been inside me!
Hey busters!! Don't fuck with me!
どれだけ2匹 飼い慣らしても
水と油 平行線は続く
気紛れに 現われては
かわるがわる 囁く
頭蓋の中 飛び回る
僕に似てる 2匹のムシが
囁けば 逆らえず
僕は飼われてるのか?
Breed you,treat me. ムシ達と歩いて行こう
Breed you,treat me. 鬼達をかわしながら
Breed you,treat me. この道を歩いて行こう
Breed you,treat me. ムシ達が消えれば 僕も消える
Hey master!! We've been inside you!
Hey master!! Don't fuck with us!
Hey busters!! You've been inside me!
Hey busters!! Don't fuck with me!
9.HURRY GO ROUND
作詞:hide
作曲:hide
狂い咲く季節が止めど無く溢れる
また いつかと同じ 繰り返す戯れ
蔦の葉密かに根を広げた頃に
目に映る景色は音も無く過ぎ去る
何処か 彼方を目指し 過ぎた記憶 足蹴に
悲しい訳じゃなく でも 嬉しくもない
束の間に意味など
知り得る術も無く
ただ 鮮やかさだけ 昨日に駆け抜けた
まるで 回るmerry-go-round
痛み忘れ巡り行く
まだ たどり着く場所
見当たらず進む
ただ 例えれば
実る果実の 芳しく眩い香りも
ひとつ 季節彩り
そっと 枯れ落ちたとて
蔦は絡まり 身は朽ち果てて
思い出の欠片 土に帰り
また 花となるでしょう
Like a merry-go-round & round
また 春に会いましょう
あの日見えなかった 愛でるべき花たち
今 日だまりの中 首かしげ
それでもやさしく 微笑んでいる
まわる まわる
こま切れの記憶の奥で 瞬く
涙も雨も 砂に呑み込まれて
急ぎ 廻れ 砕けても
果敢無く散るが故にも
今を待たずに
まわれ Hurry merry-go-round
生き溺れても
また 春に会いましょう
春に会いましょう
春に会いましょう
10.PINK CLOUD ASSEMBLY
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